苔が瑞々しい梅雨時の白駒池
2024年7月13日(土)、昨日は大雨でしたがこの日は日差しもある梅雨の合間のさわやかな1日でした。コケを愛でながら歩く白駒池周辺コースのひとつ、丸山コースを歩いてきました。この時期、森はしっとりとしていて、コケも青々と瑞々しく綺麗です。
白駒池駐車場から白駒池とは反対方向の白駒の奥庭、黒曜の森、麦草峠を経て丸山へと至るコース。
道すがら苔を観察しながら歩く、のんびりとした苔の森トレッキング。
ヒカリゴケも見られました。
白駒の奥庭ではこの時期ハクサンシャクナゲが咲いています。
丸山への登山道では、コケに混じってゴゼンタチバナやコケモモなどの高山植物も見られます。
高見石小屋では、お客様は小屋の名物「あげぱん」をご賞味、しばし休憩タイム。
高見石に登り白駒池を眼下に見下ろし記念撮影も。
高見石小屋から白駒池に下り、白駒荘前で昼食タイム。
昼食後は白駒池を周回。お客様は「もののけの森」に見とれ、熱心にコケの観察をされ、青苔荘では「苔の図鑑」を購入されていました。
コケに興味をもっていただき、ガイドとしても嬉しいかぎりです。
参加者の声
参加者の方からのご感想を紹介します。
「コケの名前をいろいろ教えてもらえた。」
「道が分かり難かったので、ガイドさんがいてくれたので安心でした。行程はほどよかったです。苔の名前を色々教えてもらえたのがよかったです。
安心して山に登れました。紅葉の時期にまた来たいです!」(40代女性)
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