南八ヶ岳林道経由で横岳（杣添尾根）登山口から稜線までは約３時間、三叉峰分岐から稜線を辿り横岳（奥の院）へ登頂。

天候にも恵まれ、山頂は大勢の登山者で溢れていました。

山頂でのランチ、記念撮影後は、ツクモグサ群生地まで稜線を闊歩。

ツクモグサはもう終盤を迎えていましたが、代わりにウルップソウが青く色付き始まていました。

ウルップソウもツクモグサと同様に本州では白馬とここ八ヶ岳でしか見れない希少種です。

その他イワウメやオヤマノエンドウ、ハクサンイチゲなどが稜線を飾っていました。イワベンケイなども色付きはじめいよいよ夏山シーズンのお花が咲き出しそうです。

高山植物を愛でながら１時間ほど稜線を歩き、雨に降られることもなく来た道を下山しました。 

「お目当てのツクモグサやウルップソウを見ることができたました。こんなにも可愛らしい花々が岩場にたくさん咲いていることに感動しました。小さい花がたくさん咲きほこる横岳、行ってみる価値アリでした！」 「『今、急いでここで写真撮らなくてももっといいところがあるよ』と現地ガイドさんならではのアドバイスを頂けたり、八ヶ岳ならではのゴロゴロ石の歩き方のアドバイスを頂けたのも大変参考になりました。」 「現地集合時の駐車場の混雑状況などの情報を頂けたり、相談に乗っていただけたりするので、安心して参加できます。」（40代女性）