2023八ヶ岳 待ちに待った雪化粧
2023年11月13、14日の八ヶ岳の様子です。初冠雪から約1ヶ月、待ちに待った八ヶ岳の雪化粧です。
秋は急速に進み、最近は山麓でも朝は氷点下になることが多くなってきました。12日と13日の夜間から朝方に掛けて八ヶ岳でも降雪があり、標高2000m以上で雪化粧となりました。
赤岳をはじめ、権現岳から三ツ頭に掛けて積雪がみられます。
南アルプスも北岳をはじめ、甲斐駒ヶ岳から鳳凰山の稜線の上部では雪が付いているのが確認できました。
13日は風が強く八ヶ岳に雲が掛かり様子がよくわかりませんでしたが、14日はスッキリ晴れて八ヶ岳全体の様子がよく見渡せました。
蓼科山から北横岳も上部は雪で覆われています。
天狗岳、硫黄岳、横岳、阿弥陀岳と白くなっているのがわかります。
この雪はいつまで残るでしょうか。今週末は前線の通過に伴い山は大荒れ模様。寒気が入り標高の高いところでは暴風雪が予報されています。融けたりまた降ったりと徐々に積雪を増していくことでしょう。
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