残雪の北アルプス・唐松岳
GWの前哨戦、2023年4月22日(土)-23日(日)で唐松岳に登ってきました。雪山登山のステップ3、北ルプスの雪山登山編です。2日間とも天候に恵まれ、残雪の北アルプスを堪能できました。
初日はお昼頃集合し、白馬八方尾根スキー場のゴンドラとリフトを乗り継ぎ八方池山荘へ。
山荘周辺でこれまでの復習として雪上訓練を実施し、翌日の登山に備えました。
翌朝は7時出発。
八方池山荘~八方池辺りまでの登山道は夏道が出ていました。
下ノ樺周辺から登山道は雪に覆われ、急斜面に差し掛かったところでアイゼンを装着しました。
右手に白馬三山、左手に鹿島槍ヶ岳、五竜岳をのぞみながら、いくつものピークを越えていく雪稜歩きが続きます。
八方池山荘から約3時間、唐松岳頂上山荘のある稜線に到着。
山荘前に荷物をデボし山頂を往復しました。
苦労して登った先には、劔岳、立山をはじめ、360度の北アルプスの雄大な眺めがご褒美として待っていました。
参加者の声
「唐松岳山頂からの絶景に感動!」
ご参加いただいたお客様からは、「残雪の唐松岳は初めてでしたが、夏とはまた違い雪景色の絶景が最高でした。」「ずっと行きたかったので頂上に立てて嬉しかったで
コメントをお書きください