暖かい日が続き下部では積雪が少なくなってきましたが、１３日（月）の降雪で補われ、標高1900ｍ以上では普通に積雪がありました。

この時期下部は積雪が少なくなりますが凍結していることが多く、厳冬期より早く（下部で）アイゼンの装着が必要となります。そのため、アイゼン歩行のよいトレーニングになります。

上部では積雪は十分あり、急な斜面では、様々なアイゼン歩行が要求されます。ピッケルワークも含めひと通りの雪山技術の解説と実践を行いました。

この日は晴れて風も弱く、少し時間は掛かりましたが登頂することができました。

山頂では記念撮影を行い、下山途中でランチとしました。

明日１８日には、まとまった降雪が予報され、来週も雪の日が予報されているため、もうしばらく雪山登山が楽しめそうです。３月は晴れれば過ごしやすく、雪山入門者にとっては一番よい時期です。