坪庭とは反対側の縞枯山側は夏には笹藪で入れない場所も積雪期にはスノーシューで歩くことが出来ます。新雪の中をスノーシューで歩き回り、斜面を駆け降りるダウンヒル体験後、縞枯山荘の前をとおり、雨池峠からいよいよ縞枯山登山道の急な登りに入ります。

スノーシューのヒールリフターを使えば、楽に登ることができます。それでも急登に参加者も汗をかきながら登る様子がみられました。

縞枯山山頂の先にある展望台からは八ヶ岳連峰をはじめ、南アルプスや中央アルプスの眺望が得られ、歓声が上がります。

展望台で記念撮影後、まだ余裕があるとのことで、更に先にある茶臼山まで行きました。

茶臼山でも展望台で記念撮影を行ない、木陰でランチとしました。いつものようにホットドリンクとおやつのサービスも提供いたしました。

茶臼山からは鞍部に戻り、五辻を経て、ロープウェイの山頂駅へと戻りました。

鞍部から五辻への下りでは、皆さん道を外れて新雪の森の中を歩いて下り、時折スノーシューが沈んで足が雪にはまり楽しい悲鳴が聞こえる場面もありました。

「集合時刻やコースに柔軟に対応してもらえて満足しています。

天候にも恵まれ、茶臼岳まで行くことができてよかったです。」

「車山や北横岳にもスノーシューで是非行ったみたいと思いました。」