縞枯山荘の前を通過するあたりは、風の通り道なので風の影響を受けますが、雨池峠を過ぎて下りに入ると風は弱まります。

風が強い時は、木の枝についた霧氷が綺麗です。いいこともあります。

今回は雨池を対岸まで渡ってみました。対岸からは北八ヶ岳の山々がのぞめます。

普段見られる野生動物の足跡も、強風によりかき消され、今回はひとつも見ることが出来ませんでした。

対岸から戻ると、つい先ほど歩いたトレースは、強風によりかき消されていました。

雪山ではトレースはあてにならないこともあります。

「トレッキングをするだけでなく、スノーシューの特性を楽しく体験しながらレクチャーしていただいて、強い風も苦にならず楽しく雪山を満喫する事が出来ました。

初心者には程よいアップダウンもあり、気持ちよいなだらかな林道歩き、景色、体力的にも楽しめる行程でした。」