編笠山 雪山山行記
2021/12/24編笠山にお客様をお連れしました。この日は気温もやや高めで山頂付近はやや風がありましたが、無事山頂を踏むことができました。雪山2年目のお客様だけあって基礎がしっかりとしていて安心して登ることが出来ました。この日は平日とあって、下山時に一組の登山者に出会いましたが、ほぼ編笠山貸し切り状態でした。
標高1850m付近から雪を踏むようになります。
富士見高原の登山口から約3時間の樹林の中の登高が続き、標高2200m付近からやっと日差しを感じられるようになりました。
雪道の登下降、アイゼン歩行、ピッケルの使用方法などを解説しながら、山頂を目指しました。
標高2400m付近からは視界も開け、バックには南アルプスの山々が見えてきました。
身支度を整え、森林限界を越えていきます。
岩場を縫うように進んで行きます。振り返ると富士山も見えました。
幸い風も弱く快適に登れました。
山頂に登り上げると、正面に八ヶ岳連峰の山々が目に飛び込んできます。お客様からも歓声が上がり、登頂の喜びを噛み締めました。
山頂の南側ではほとんど風の影響を受けず、雪山では珍しく山頂でランチタイムがとれました。
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