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八ヶ岳おすすめのスノーシュートレッキングコース 雨池

八ヶ岳スノーシューコース

北八ヶ岳のおすすめスノーシュートレッキングコース  雨池コース

ピラタス蓼科スノーリゾートから雨池へ


八ヶ岳 スノーシュー ガイド

八ヶ岳の中でも北八ヶ岳は険しい山も少なく、スノーシュートレッキングに適しています。今回おすすめするスノーシューハイクのコースは、ピラタス蓼科スノーリゾートから雨池峠を経由して雨池に至るルートです。

このコースは平らな道を歩くところが多く、往路は基本下り基調で、復路が登りになります。

雨池は冬期は全面凍結し、池全体が雪で覆われるためスノーシューで歩いて渡ることができるのが楽しみのひとつです。

北八ヶ岳 スノーシュー ガイド
ピラタス蓼科スノーリゾートセンターハウス

スタート地点となるピラタス蓼科スノーリゾートは、長野県蓼科にあるスキー場で、関東方面・関西方面からのアクセスもよく、諏訪IC又は諏訪南ICから車で約40分ほど、路線バスも茅野駅から運行されています。

 

北八ヶ岳 スノーシュー ガイド
山頂駅前の様子

北八ヶ岳ロープウェイで山麓駅から標高2240mの山頂駅に一気に上がることができ、そこでは冬ならではの樹氷と雄大な雪景色の別天地が待っています。

北八ヶ岳 スノーシュー ガイド
山頂駅前からみた坪庭、北横岳方面

山頂駅をでたらスノーシューに履き替え、トレッキングのスタートです。

 

まずは坪庭という溶岩台地に上がり、広大な雪の平原を歩いてみましょう。

北八ヶ岳 スノーシュー ガイド
縞枯山荘前を通っていきます。

山麓駅からは雨池峠方面に平らな道を進んでいくと、前方に縞枯山荘の青い三角屋根が見えてきます。

 

右斜面には道をそれてスノーシューだけが入れるコースもあります。

八ヶ岳 スノーシュー ガイド
樹氷が綺麗です。

縞枯山荘の前を通りすぎると、雨池峠にでます。ここまで山頂駅から約20分ほど。雨池峠は十字路で右に行くと縞枯山・茶臼山へ、左は雨池山へと通じています。

 

今回のコースは直進し、登山道を下っていきます。

八ヶ岳 スノーシュー ガイド
新道と旧道の分岐 直進が旧道

雨池峠を過ぎると新道と旧道に分かれ、どちらでも大石川林道にでます。

(新道のほうが道の傾斜が急な印象です。)

北八ヶ岳 スノーシュー ガイド
林道に出たら右方向へ

30分ほど下ると大石川林道にでます。

 

 

林道に出たら右折し、しばらくなだらかな林道歩きになります。

(林道といっても車両通行止めとなっているため、道も広く歩きやすいです。)

 

 

 

八ヶ岳 スノーシュー ガイド
ノウサギの足跡を探してみよう!

林道脇には雪山ならではの動物たちの足跡などの痕跡も見られるかもしれません。

八ヶ岳 スノーシュー ガイド
林道の様子

樹林に囲まれた林道を20分ほど進みます。

八ヶ岳 スノーシュー ガイド
この看板が目印。

林道に道標が出てきたら、雨池への分岐点です。林道を外れ左の坂道を下っていきます。

八ヶ岳 スノーシュー ガイド
雨池が見えてくる。

少し急な坂道を下っていくと、目的地の雨池が見えてきます。

北八ヶ岳 スノーシュー ガイド
雨池での湖上ウォーク

雨池に着いたら、雨池に降り立ち雪上を歩いてみましょう。

 

湖畔で休憩したり、のんびりとランチにするのもいいでしょう。

北八ヶ岳 スノーシュー ガイド
ヒールリフター機能を使えば坂道もラクチン!

帰りは来た道をそのまま戻ります。

行きはほとんど下りでしたが、帰りは登りの試練が待っています。

こんなときスノーシューのヒールリフター機能を使えば楽に坂道も登ることができます。

是非ヒールリフターの威力を試してみてください。

北八ヶ岳スノーシューガイド
ロープウェイ山頂駅

帰路は約1時間40分ほどで山頂駅に到着します。

雨池コースデータ

<コース>

山頂駅~雨池峠~雨池~往路を戻る

<標高>

ロープウェイ山頂駅 標高2240m/雨池 標高2070m 高低差170m

<コースタイム>

約3時間(往路 1時間20分 復路1時間40分)

<ロープウェイ>

運行時間9:00~16:00 往復料金2,100円 

雨池スノーシュートレッキングガイドツアー


八ヶ岳 スノーシュー ガイド

今回紹介した雨池コースのスノーシュートレッキングプランを受付けております。

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